浄化センター
設備に生じた異常を可視化。報告の見逃しと対応漏れを予防

- 課題
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点検で発覚した異常箇所の共有方法が確立されておらず、見落としの懸念がある
異常箇所ごとに適切な対策がされているか、担当者に聞かないと分からない
- 解決
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BIMSTOKに定期点検報告書のデータを入力し、異常箇所を一覧化して共有
それぞれの異常箇所に紐付けて対応計画を策定し、可視化
- 効果
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BIMSTOKで報告書データを入力することで、報告の見逃しを予防
異常箇所に対して、確実に対策検討ができるように
担当者だけでなく職員全員が状況の把握が可能に
異常箇所の可視化で安全管理に貢献
BIMSTOK活用前の課題を教えてください。
とくに課題に感じていたのは、点検報告書の資料管理です。管理方法が確立されておらず、このままPDFや紙資料などさまざまな形態での保管を続けると将来的に大変になるだろうということは常々感じていたものの、なかなか資料整理に手をつけられていませんでした。
BIMSTOKの活用で、どのような業務改善につながると思いますか。
BIMSTOKに点検報告書の情報を入れていくことで報告書の一元化はもちろんですが、一覧画面上に、点検で発覚した異常箇所のサマリが表示されるので、職員全体で異常箇所を漏れなく共有することができます。
BIMSTOKでは異常箇所ごとに対応計画がたてられ、対応計画の有無も一目で把握できるので、設備の安全管理対策として有効だと感じています。
シンプルな画面と、簡単な操作性
BIMSTOKの操作性はいかがでしょうか。
利用開始前にBIMSTOKの操作説明を受けましたが、大体1時間半ほどの説明で理解できると思います。
シンプルな画面で視覚的に操作できるので、職員の年齢関係なく利用しやすいと感じています。
BIMSTOKで全ての報告書の一元管理を
BIMSTOKを利用して今後取り組みたいことはありますか。
現在、BIMSTOKで管理している点検報告書は一部ですが、今後は全ての報告書をBIMSTOKで一元管理していけたらと考えています。
まだまだBIMSTOKを活用をはじめたばかりなので、今後さらにBIMSTOKで維持管理の効率化を実現できたらと考えています。